軍用地投資歴3年のFIREシーサー(@FIRE_SHISA)が、軍用地売買の日割り精算について解説します!
軍用地の売買を行う時に、
・価格
・倍率
・施設
といったポイントを確認するのは当然ですが、これら以外にも確認すべきポイントがあります!
それが、「日割り精算」です!
軍用地の売買契約を締結する時に「日割り精算の有無」の確認は重要なポイントです。
そこで、この記事では軍用地を買う時に気をつけたい「日割り精算」について解説します!
3分でこの記事を読んで日割り精算について学んで下さい!
[jin_icon_pencil color=”#e9546b” size=”16px”]FIREシーサーの投資・副業歴
2019年8月~つみたてNISA 開始
2019年9月~軍用地投資 開始
2020年9月~副業(ブログ) 開始
2022年1月~米国株投資 開始
2022年7月~副業月収5万円以上達成
軍用地の日割り精算について
一般的な不動産取引において、すでに入居者がついている収益物件(オーナーチェンジ物件)を売買する場合、入居者から受け取る賃料を売主・買主で日割り精算することが一般的です。
物件の引き渡し日前日までの賃料を売主が、引き渡し日以降の賃料を買主が受け取る仕組みです。
軍用地投資でも、契約前に
「借地料を日割り精算するかどうか」
を決めておく必要があります。
日割り精算がない場合は、価格交渉を行いましょう!
防衛省から支払われる軍用地の借地料は、
「4月1日時点の軍用地の所有者」に対して、毎年8月頃に支払われます。
仮に、5月に軍用地を購入して日割り精算がある場合、
売主:4月~5月までの1ヶ月分
買主:5月~3月までの11ヶ月分
の割合で借地料を受け取ります。
日割り精算がない場合、あなたがもらえたはずの借地料を全て売主が受け取ることになるので損することになります。
その場合は、借地料の日割り精算分の値下げ交渉を行うべきです。
日割り精算についてあらかじめ理解しておけば、軍用地取引で損することを未然に防ぐことができます。
売主との間で日割り精算の有無や価格交渉の交渉ができればよいですが、時には交渉に全く応じてくれない売主もいます。
その場合は、
・その軍用地の購入を諦めるか
・売主が提示した条件を黙って受け入れる
ことになるでしょう。
軍用地の物件情報には、日割り精算の有無を記載しているものもあれば、記載していないものもあります。
軍用地を購入する時は、軍用地料の日割り精算について必ず不動産会社に確認して下さい!
日割り精算がない場合は、日割り借地料分の価格交渉を行って下さい!
まとめ
この記事では軍用地を買う時に気をつけたい「日割り精算」について解説しました!
軍用地の物件情報には、日割り精算の有無を記載しているものもあれば、記載していないものもあるので、軍用地料の日割り精算について必ず不動産会社に確認するとともに、日割り精算がない場合は、日割り借地料分の価格交渉を行って下さい!
軍用地売買の流れについては、別の記事で解説しています。
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