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【初心者向け】軍用地とは?について分かりやすく解説!

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どうも、ブログ管理人のFIREシーサー(@FIRE_SHISA)です。

「資産形成として軍用地投資を始めたいけれど軍用地投資って何?」

という人のために軍用地や軍用地投資について分かりやすく解説します。

軍用地について知らない人

そもそも軍用地って何?

沖縄ではよく耳にするみたいだけど本土では聞き慣れないから教えて欲しい!

FIREシーサー

軍用地とは、軍隊が使っている土地、つまり「米軍基地」や「自衛隊基地」の土地のこと。

軍用地は通常の土地のように買うことができ、購入した軍用地を国(防衛省)に貸すことで借地料がもらえます。

この借地料を目当てに軍用地を買うのが軍用地投資で、不動産投資の一種です。

この記事では、軍用地投資について勉強したい人やこれから軍用地投資を始めたい人のために、2019年に軍用投資家デビューしたFIREシーサーが「軍用地」や「軍用地投資」について解説します!

この記事で学べること

「軍用地」と「軍用地投資」について理解して軍用地投資のイメージが掴める!

[jin_icon_pencil color=”#e9546b” size=”16px”]FIREシーサーの投資・副業歴

20198月~つみたてNISA 開始
20199月~軍用地投資 開始
20209月~副業(ブログ) 開始
20221月~米国株投資 開始
20227月~副業月収5万円以上達成

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目次

軍用地とは?

軍用地」とは、軍隊が使っている土地、つまり「米軍基地」や「自衛隊基地」として使用されている土地のこと!

下の地図は沖縄に所在する主な米軍基地の場所と名称です。

沖縄の米軍基地

出典:防衛省HP

防衛省によれば、沖縄県には31の米軍専用施設(※)が所在しており、国土面積の約0.6%しかない沖縄県内に、全国の約70.3%の在日米軍専用施設・区域が集中しています。
(※)米側が管理し、専ら在日米軍のみによって使用される提供施設・区域。

さらに、沖縄県民の約8割(120万人)の方が生活している沖縄本島中南部の人口密集地には普天間飛行場などの16の米軍専用施設が所在しております。
注)人口については沖縄県人口推計による(平成30年1月1日現在)

米軍基地の土地の所有者の内訳を確認してみると、本土の軍用地は国有地(所有者が『国』)や公有地(所有者が『地方公共団体』)の割合が高いのに対し、沖縄の軍用地は民有地(所有者が『個人』)の割合が高いです。

沖縄県を除く全国の米軍施設・区域は約87%が国有地であるのに対し、沖縄県では
・国有地(23.5%)
・公有地(36.9%)
・民有地(36.9%)
と民有地の割合が高くなっております。

出典:沖縄の米軍及び自衛隊基地(統計資料集)令和2年3月

民有地の軍用地は不動産として通常の土地と同じように売買されているので、誰でも買うことができます。

ここで沖縄の軍用地において民有地の割合が高い事情を説明します。

県外の米軍基地の大半は戦前の旧日本軍の基地(国有地)をそのまま使用しているのに対し、沖縄県では、沖縄戦で上陸した米軍が住民の土地を銃剣とブルトーザーで強制的に接収してそこに基地を作り、現在も土地を使用し続けているという歴史的な経緯があります。

個人の土地を接収して米軍や自衛隊が使っていながら、土地所有者への賃料や補償がないというのは土地所有者からしたら納得いかないですよね?

他方で、日本政府としては日米安全保障条約に基づき、日本を守るために米軍に基地を提供する必要があります。

そこで、個人が所有している土地を国が借りて、その土地を米軍基地や自衛隊施設として米軍や自衛隊に提供する代わりに、土地所有者に対して「軍用地料」を毎年支払うということになっております。

現在、国は借地料として年間約1000億円を地権者に支払っており、その額は年々上昇しております。

本来、軍用地料は米軍に土地を奪われた住民たちへの補償として、かつての地主へ支払われてきたものです。

しかし、相続税を支払えないなどの理由で軍用地を手放す人が増え、軍用地が不動産市場に出回り始め、今では、県外の富裕層や投資家たちが軍用地を買い集め軍用地投資の人気が高まっております。

戦後70年以上経過した現在、初代の地主から二、三代目と受け継いだ地主をはじめ、県外の人も加わって、ビジネスや資産運用のために軍用地が売買されているのが現状です。

さらに、銀行の預金利息も期待できない昨今、預金よりも不動産の運用収益で老後の活動資金に備えようとする会社員や公務員などの個人投資家が増えています。

軍用地投資とは?

日本にある米軍基地の約7割が沖縄にあり、沖縄の人は普段から米軍基地を実際に目にしているので、その存在を身近に感じていると思います。

しかし、軍用地投資として、軍用地が投資の対象となっていることが多くの人に知られるようになったのは、2018年に軍用地投資に関する書籍『お金持ちはこっそり始めている 本当は教えたくない!「軍用地投資」入門』が出版されるようになってからだと思います。

FIREシーサー自身も子供の頃から軍用地の存在は知っており、「軍用地を持っている人はみんなお金持ちなんだな~」ぐらいのイメージしか持っていませんでした。

それが元防衛省職員による上記の書籍出版で全国的に知れ渡るようになり、軍用地投資の人気が急上昇しました。

FIREシーサーも軍用地投資熱が加熱した頃に軍用地投資デビューしました!

前置きが長くなりましたが、「軍用地投資とは何か」について説明します。

軍用地投資とは、国からの借地料を目当てに軍用地に投資する不動産投資の一種です。

軍用地を購入し、軍用地を国に貸す代わりに軍用地料を得る仕組みです。

国と契約して国から借料を得られるので、アパート大家になるような場合と比べて支払い滞納リスクがなく安心!

また、これまで国からの借料は毎年上昇しています。

現在、国は地主(軍用地の所有者)に対して合計約1,000億円(年間)を支払っており、その額は年を追うごとにふくらみ続けています。

実際、防衛省の令和4年度軍用地賃貸料予算は「1,040億円」となっています。

これらのことから、軍用地は投資対象として人気が高まっております。

軍用地は借地料が毎年ほぼ確実に上がるので、複利の定期預金のようなものです。

しかも、利回りが銀行預金に比べて高いので(約2%)、低金利で銀行にお金を預けていてもお金が増えない時代にはおすすめの資産形成のひとつです。

個人的には、老後2,000万円問題で老後の不安が高まる中、資産形成の一つとして軍用地投資は今後も人気が高まると思っております。

軍用地投資も不動産投資のカテゴリーに入りますが、契約の相手方が国という点が他の不動産投資と大きく異なります。

軍用地投資の利回り、メリットやデメリット・リスクについては別の記事で解説しています!

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まとめ

この記事では、「軍用地と軍用地投資とは何か?」について初心者向けに解説しました。

本土の方は軍用地投資という言葉を聞いて初めて軍用地の存在を知ったという方が多いと思いますので、この記事を参考に軍用地について少しでも理解を深めて頂けばと思います。

  • 軍用地』とは、軍隊が使っている土地、つまり「米軍基地」や「自衛隊基地」として使用されている土地のこと。
  • 軍用地投資とは、国からの借地料を目当てに軍用地に投資する不動産投資の一種。
  • 軍用地投資の利回りは約2%
  • 軍用地はこれまで借地料が毎年上がって来ており、複利の定期預金のようなもの!
  • 銀行預金よりも利回りが高く、しかも契約相手方が「国」なのでローリスク。

あまり情報が出回らない軍用地投資について、このブログを通して今後も情報発信していきますが、本を読んで勉強するのもおすすめです。

FIREシーサーも軍用地を購入するにあたってまずは本を読んで勉強しました!

事前に本を読んで軍用地投資に関する知識をインプットしておくことで、いざ軍用地を買おうと思った時にスピーディーに行動することができます!

軍用地投資に関するセミナーなども行われているようですが、書籍である程度の知識はカバーできるので、高いお金を払ってまでセミナーに参加する必要はないと考えます。

書籍で基礎知識をインプットし、ネットや不動産会社で物件情報を確認することで軍用地投資の知識は身につきます!

知識が身についたら、銀行への相談など、軍用地購入へのステップを踏み出すことで、書籍で得られた知識を実体験に基づく本物の知識へと変え、さらに書籍では得られなかったことを知ることができます。

まずは、書籍で軍用地投資に関する基礎知識をインプットすることをおすすめします!

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