どうも、FIREシーサー(@FIRE_SHISA)です。
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マネックスカードを使って投資信託のクレカ積立をしたいので、マネックスカードについて教えて欲しい。
マネックスカードの審査に一度は落ちたものの、2回目で無事カードを発行し、
マネックス証券で投資信託のクレカ積立を開始しました!
そんな筆者が、マネックスカードの特徴、メリット・デメリット、口コミ・評判、審査の厳しさ、カードの発行方法について徹底解説します。
この記事を読むことで、マネックスカードについて理解し、マネックス証券でスムーズに投資信託のクレカ積立を始めることができます。
マネックス証券は”クレカ積立“のポイント付与率が主要ネット証券会社でトップクラスの1.1%なので、マネックス証券で投信のクレカ積立をしていない人は損をしていると言っていいほど、マネックスカードはお得にクレカ積立ができるカードです。
この機会にマネックスカードを発行することをおすすめします。
投資信託のクレカ積立は、投資をしながらポイントを貯められるため、資産形成に興味がある方から人気を集めており、現金で投資するよりもお得に投資することができます。
マネックス証券でクレカ積立を開始したことで、現在、私は6つの証券会社で投資信託のクレカ積立をしているので、毎月2,200円分のポイントを獲得しています。
楽天 | 月350P(還元率0.5%) |
---|---|
SBI | 月500P(還元率1%) |
auカブコム | 月500P(還元率1%) |
大和コネクト | 月250P(還元率0.5%) |
tsumiki | 月50P(還元率0.1%) |
マネックス | 月550P(還元率1.1%) |
合計 | 毎月2,200P |
- マネックスカードは年1回の利用で年会費無料(1回の利用にはマネックス証券でのクレカ積立含む)
- カード利用の基本還元率が1%
- マネックス証券のクレカ積立ポイント付与率はトップクラスの1.1%
- クレカ利用で貯まるマネックスポイントは交換先が多く、各種ポイントに交換可能なほか、ビットコイン等の仮想通貨に交換することも可能
目次
マネックスカードの特徴
カード | マネックスカード |
![]() |
|
年会費 | 無料 |
還元率 | 1% |
クレカ積立 ㌽付与率 |
1.1% |
貯まる㌽ | マネックスポイント |
リンク |
|
(※)マネックスカードはマネックス証券から発行手続きをするため、カード発行にはマネックス証券の口座が必要です。
マネックスカードとは、マネックス証券で投資信託のクレカ積立サービスに利用できるクレジットカードです。
マネックス証券では、つみたてNISAや投資信託をクレジットカードで積み立てる”クレカ積立“のポイント付与率が主要ネット証券会社でトップクラスの1.1%となっております。
還元率1.1%は、年会費が実質無料のクレカの中ではNo.1です。
貯まったマネックスポイントは、投資信託の購入に充当することはもちろんのこと、Amazonギフト券、dポイント・Pontaポイントなどの人気のポイントに交換できる上に、ビットコインなどの仮想通貨に交換することもできるので、ポイントの使い道に困ることはありません。
マネックス証券の口座開設方法はこちらの記事で解説しています。

マネックスカードのメリット


マネックスカードには、以下のメリットがあります。
- 投資信託のクレカ積立ポイント付与率が1.1%
- 初年度年会費が無料
- 即時出金サービスが月5回まで実質無料
- マネックスポイントは様々なポイントへ交換可能
①投資信託のクレカ積立ポイント付与率が1.1%
マネックス証券では、つみたてNISAや投資信託をクレジットカードで積み立てる”クレカ積立“のポイント付与率がトップクラスの1.1%となっております。
クレカ積立上限の月5万円を積立投資することで、年間6,600円分のポイントを獲得することができます。
クレカ積立ができる年会費無料クレカと比較すると、マネックス証券×マネックスカードのポイント付与率は、他の証券会社のクレカ積立と比較してNo.1になっています。
証券会社 | クレカ | ポイント付与率 | 年会費 |
auカブコム | au PAY カード | 1% | 無料 |
SBI | 三井住友カード(NL) | 0.5% | 無料 |
楽天 | 楽天カード | 0.2%~1% | 無料 |
マネックス | マネックスカード | 1.1% | 無料 |
大和コネクト | セゾンカード | 0.5% | 無料 |
tsumiki |
エポスカード | 0.1%~0.5% | 無料 |
②初年度年会費が無料
マネックスカードは初年度年会費が無料です。
また、年1回以上クレジットカードを利用すれば、翌年度の年会費が無料となります。
なお、「年1回のクレジットカードの利用」には、投信のクレカ積立決済も含まれますので、マネックス証券で投資信託のクレカ積立をする人は、実質年会費無料でマネックスカードを保有することができます。
③即時出金サービスが月5回まで実質無料
マネックス証券には、出金指示の直後に指定した金融機関へ資金を振り込んでもらえる「即時出金サービス」があります。
このサービスの手数料は、1回につき330円です。
しかし、マネックスカードを持っていると、手数料のキャッシュバックにより、月に5回まで実質無料で使えます。
④マネックスポイントは様々なポイントへ交換可能
マネックスポイントは、Amazonギフト券やdポイント・Pontaポイントなどの人気のポイントに交換できます。
また、マネックスポイントは、投資信託の購入(買付)代金に充当できるので、ポイント投資をすることで資産が増えるスピードを高めることができます。
さらに、マネックス証券は、グループ会社に仮想通貨交換業者の「コインチェック」を持っており、「コインチェック」で1マネックスポイントを1円として仮想通貨(ビットコイン、イーサリアム、リップル)に交換することができます。
「仮想通貨に投資をしてみたいけど、自分のお金だと怖い・・」という方は、マネックス証券のポイント投資で仮想通貨投資を始めてみてはいかがでしょうか?
複数の資産に分散投資して資産を守るためにも、この機会に仮想通貨に少しずつ投資してみるのもよいですね。
「コインチェック」の口座開設方法などはこちらの記事で説明しています。



ポイントの交換先ががこれだけあれば困ることはありませんね!
交換先 | マネックスポイント | 交換ポイント | 交換単位 |
株式投資手数料 | 1P | 1円 | 1P |
仮想通貨 (コインチェック) |
200P | 200円 | 200P |
dポイント | 1P | 1P | 1P |
Amazonギフト券 | 1P | 1円 | 1P |
Tポイント | 50P | 50P | 5P |
Pontaポイント | 1P | 1P | 1P |
nanacoポイント | 50P | 50P | 5P |
WAONポイント | 100P | 50P | 1P |
ANAマイル | 1,000P | 250マイル | 1,000P |
JALマイル | 1,000P | 250マイル | 1,000P |
マネックスカードのデメリット


マネックスカードには、以下のデメリットがあります。
- カード発行にマネックス証券の口座が必要
- 貯めたマネックスポイントをカードの支払いに充当できない
- 楽天Edy・Suicaなどのチャージがポイント付与対象外
- 付帯保険が無い
①カード発行にマネックス証券の口座が必要
マネックスカードを発行するためには、マネックス証券の口座が必要です。
マネックス証券口座開設→マネックスカード発行の流れになるので、通常のクレカ発行よりも手続きが増えることになります。
この点について手続きが面倒くさいと感じる人もいるみたいですが、マネックス証券の口座開設は無料で簡単にできるので、投資初心者でも気軽に始めることができますよ。
日頃からポイ活でクレジットカード発行や証券口座開設に慣れている私にとっては全く面倒に感じませんでした。
②貯めたマネックスポイントをカードの支払いに充当できない
貯めたマネックスポイントは、カードの引き落としに充当できません。
楽天カードや三井住友カードは、カードで貯まったポイントを支払いに充当して各月の支払額を減らすことができるのに対し、マネックスカードではそれができません。
「ポイントを支払いに充てて、毎月の支払い額を少しでも減らしたい!」と思っている人にとって、この点はデメリットになります。
③楽天Edy・Suicaなどのチャージがポイント付与対象外
マネックスカードを使った楽天Edy・Suicaなどへのチャージはポイント付与対象外となっています。
【ポイント付与対象外のチャージ】
・モバイルSuicaチャージ、Apple PayでのSuicaチャージ(2023年11月6日~)
・モバイルPASMOチャージ 、Apple PayでのPASMOチャージ(2023年11月6日~)
・Tマネーチャージ
・楽天Edyチャージ
・nanacoチャージ
・BANKITチャージ
マネックスカードで上記のサービスにチャージしても1%の還元は得られませんのでご注意を!
④付帯保険が無い
マネックスカードには、国内・海外旅行保険やショッピング保険などの付帯保険がありません。
楽天カードや三井住友カードなどでは、年会費無料のカードでも保険が付帯しているカードもあるので、そういったカードと比較すると付帯保険がないことはデメリットになります。
マネックスカードの口コミ・評判


マネックスカードの利用者からは以下の評判・口コミがありました。
マネックスカードはクレカ積立のポイント付与率が高い!
マネックスカードの投信クレカ積立のポイント付与率は1.1%となっており、他の証券会社のクレカ積立よりも高く、主要ネット証券の中で最も高ポイント付与率となっております。
マネックスポイントは、投資信託の購入に充当することはもちろんのこと、Amazonギフト券、dポイント・Pontaポイントなどの人気のポイントに交換することができるので、ポイントの使い道に困ることがなく助かる!
マネックスカードを発行するためには、マネックス証券の口座開設が必要なので、手続きが面倒くさかった。
マネックスカードの審査は厳しい?


ネット上では「マネックスカードの審査が厳しい」との声があるようです。
実際、私は一度マネックスカードの審査に落ちています。
ポイ活のポイント目的で過度にクレジットカードを発行すると審査に落ちるリスクが高まります。
例えば、月1件を超えるようなペースでクレジットカードを申し込んでいると、審査に落とされてしまうケースがあります。
審査する側に「この人はお金に困っていて何枚もクレジットカードを作っているのかな?」と思われてしまうからです。
仮に審査に落ちてしまった場合は、半年ほど間を空けてから再度申し込むことで、審査に通過する可能性があります。
実際、私はマネックスカードの審査に一度落ちてから半年後に再申し込みしたところ、カードを発行することができました。
カードの再申し込みをするまでの間は、行き過ぎたクレジットカードの発行は控えましょう。
マネックスカードの審査に一度落ちた私が、審査落ちからカード発行までに気をつけたこと等については、こちらの記事で解説しています。



マネックスカードの作り方・手順


既に述べましたが、マネックスカードはマネックス証券から発行するため、カード発行にはマネックス証券の口座が必要です。
では、マネックスカード発行の手順について解説します。
マネックスカード発行手順
- マネックス証券の口座開設
- マネックスカードの申し込み
- アプラスでの審査
①マネックス証券の口座開設
マネックスカードの申し込みは、マネックス証券の口座を保有している必要があります。
事前にマネックス証券の口座開設をしておきましょう。
マネックス証券の口座開設方法については、こちらの記事で解説していますので、これから口座開設する人はこちらから口座開設しましょう。



②マネックスカードの申し込み
マネックス証券にログインし、「マネックスカードを申込む」ボタンから申し込みをします。


必要事項や身分証明書を提出し、申し込み手続きを完了させましょう。
③アプラスでの審査
申し込み後、カード発行会社であるアプラスでの審査が行われます。
審査が完了すると、「発行手続きが完了いたしました。簡易書留で発送しますので受け取りをお願いいたします。」というメールが届きます。
これにて無事にカードを発行することができたことになります。
後は、カードを受け取ればOKです。
カード発行にかかる期間として、審査完了からカード到達までに1~2週間程要します。
ポイントサイトにマネックスカードの案件はある?
ポイントサイトを活用しているポイ活民ならお分かりでしょうが、クレジットカードを発行する際にはポイントサイト経由で発行をすると、数千円~一万円ほどのポイントがもらえまることが多いです。
しかし、2023年9月時点、マネックスカードはどのポイントサイトにも出ておりません。
一方で、マネックス証券の口座開設ならポイントサイトに出ています。
2023年9月2日時点ですが、「モッピー」では口座開設して1回取引するだけで1万円分のポイントがもらえます!


モッピーのアカウントがない方は、下記バナーからアカウントを作成すると、今なら7,300円分のポイントがもらえます!
こちらから新規登録で300P!
さらに、登録から翌々月末までに5,000P以上獲得達成で、2,000P!
紹介コード入力でも紹介特典の対象になります。
ポイントサイトの報酬は変動するので、どこのポイントサイトの報酬が一番高いかは「どこ得」でご確認を!
「どこ得」で確認して、リアルタイムで最も報酬が高いポイントサイトで申し込みをして下さい。
マネックスカードのクレカ積立の注意点


マネックスカードのクレカ積立を行うにあたって2つの注意点があります。
- 利用しないと年間費がかかる
- マネックス証券の口座が必要
①利用しないと年間費がかかる
マネックスカードは初年度年間費は無料ですが、次年度以降は年間費550円がかかります。
ただし、年1回以上クレジットカードを利用していれば年間費は無料になります。
年1回の利用にはマネックス証券での投資信託のクレカ積立も含まれるので、マネックスカードのクレカ積立をしていれば年間費は実質無料になります。
②マネックス証券の口座が必要
何度も申し上げていますが、マネックカードでクレカ積立をするためには、マネックス証券の口座開設が必要です。
そもそもマネックスカードを発行するにはマネックス証券の口座が必要なので、この点についてはクレカ積立にあたってあまり注意する必要はありませんね。
マネックス証券の評判・口コミ、実際に使ってみた感想は別の記事で説明しています。



マネックスカードのよくある質問


マネックスカードに関するよくある質問にお答えします。
- マネックスカードの引き落とし日は?
- クレカ積立の積立日は?
- クレカ積立は月いくらまで?
マネックスカードの引き落とし日は、翌月27日(非営業日の場合は翌営業日)になります。
毎月24日が買付日になります(24日が非営業日の場合は翌営業日)。
買付金額は翌月のマネックスカード引き落とし日(翌月27日)に引き落としされます。
カード積立限度額は主要証券と同じで、月最大5万円まで積立可能です。
マネックス証券のクレカ積立のポイント付与率は1.1%なので、毎月5万円の積立で、年6,600ポイントが貯まります。
マネックスカードがおすすめな人


マネックスカードの特徴、メリット・デメリット、口コミ・評判、審査の厳しさ、カードの発行方法について解説しました。
- マネックスカードは年1回の利用で年会費無料(1回の利用にはマネックス証券でのクレカ積立含む)
- カード利用の基本還元率が1%
- マネックス証券のクレカ積立ポイント付与率が1.1%
- クレカ利用で貯まるマネックスポイントは交換先が多く、各種ポイントに交換可能なほか、ビットコイン等の仮想通貨に交換することも可能
上記のマネックスカードのポイントを踏まえると、マネックスカードは以下のような方におすすめのカードです。
- マネックス証券×マネックスカードで1.1%ポイント付与を受けたい人
- マネックスポイントをビットコインなどの暗号資産で運用したい人
- マネックスポイントを別のポイントに交換したい人
マネックスカードを作ることにより得られる最大のメリットは、マネックス証券のマネックスカード投信積立で1.1%ポイント付与を得られること!
マネックス証券のマネックスカード投信積立では、最大5万円/月まで買付できて、毎月550マネックスポイントを貰えます。
また、マネックスポイントはポイントの交換先が多くて使い道に困ることがないので、ポイントを使ってビッコインなどの暗号資産に投資したい人や、マネックスポイントを他社ポイントに交換したい人にもおすすめです。
マネックスポイントをTポイントやPontaポイントにすれば、SBI証券やauカブコム証券の投資信託買付にも利用できますので、マネックス証券以外の証券会社をメイン口座にしている方も利用できますね!
マネックスカードでクレカ積立をしてお得にポイントを貯めたい人は、まずはマネックス証券で口座開設して、早速クレカ積立を始めましょう!

マネックス証券はクレカ積立㌽還元率1.1%!


